ブログ

どうする家康の氏政はどうなる?

ブログでは塾と関係のないことのみを書いています。

本当にたいしたことは書かないので 御用とお急ぎでない方、

特に、お暇で気が向いた方にお読みいただければ幸いと書く次第です。

 

大河ドラマ「どうする家康」毎週楽しみに観ています。

とても楽しいのですが、私は本筋とは別にどうしても気になることがあります。

 

ご案内の方はすでにご案内なのではありますが、

私は歴史好き、特に戦国時代は大好きで、殊に小田原北条家のファンでありまして、

徳川家康が主人公の今年の大河ドラマを楽しみつつも、

自分が大好きな北条家がどのように描かれるのかということも、

どうにも気になるのであります。

 

先ごろ、本年の大河ドラマ、後半へ向けての追加キャスト発表とのことで、

「北条家四代目当主、北条氏政役に駿河太郎」との発表がありました。

どんな北条氏政を見せてくれるのか今から楽しみです。

 

北条氏政役といえば、

2014年「軍師官兵衛」09年「天地人」で、水戸黄門の格さんでおなじみ伊吹吾郎が二度、

16年「真田丸」では高嶋ファミリー高嶋弟こと高嶋政伸が演じました。

お二人で三回、ともに全く違ったキャラクターでしたが、これこそ歴史ドラマの醍醐味です。

史実のお勉強ではないのですから、脚本家、演出家、俳優さん方の思ったように、

思いきり魅力的な人物に描いていただければ、私たちはそれを楽しむばかりです。

 

さて、今年の氏政は駿河太郎です。

善人から悪役まで、素直な人から癖のある人まで演技の幅が広いと評判の俳優、駿河太郎です。

きっと、新しい、魅力的な氏政をみせてくれると思われます。

今から楽しみです。

 

ところで、駿河太郎は落語家笑福亭鶴瓶の息子さんです。

演技の幅が広いのはお父さん譲りですかね。

 

懐かしいお話ですが、

かつて「鶴瓶上岡パペポTV」という人気番組がありました。

番組の中でたびたび、

鶴瓶が「ウチとこの太郎がね…」と、ご子息がやらかした面白エピソードを語り、

上岡龍太郎が「キミとこの太郎は…」とこれまた当意即妙の面白ツッコミを入れ、

みんなで爆笑というトークをたくさん聞いたものです。

 

このお馴染みトークの主人公、鶴瓶のご子息太郎君こそ、

誰あろう本年の北条氏政役、駿河太郎です。

なんだか親近感がわきます。

 

かつて、「パペポTV」で、

「ウチとこの太郎が…」「キミとこの太郎は…」を楽しんだ皆さん。

あの時の太郎君が、我らが郷土のヒーロー、北条氏政を演じるそうです。

来年の北条五代祭りのゲストに来てくれるかもしれません。

どんな氏政をみせてくれるのか、

楽しみにご覧になってみられるってのはいかがでしょう。

 

毎度、駄文にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

また、お暇のおりにお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。

柏木塾
https://kashiwagi-juku.jp/


〒250-0852
神奈川県小田原市栢山2397-1
TEL:0465-37-5223