ブログ

頭寒足熱

ブログでは塾と関係のないことのみを書いています。

本当にたいしたことは書かないので 御用とお急ぎでない方、

特に、お暇で気が向いた方にお読みいただければ幸いと書く次第です。

 

秋も深まり、朝晩が寒くなってきました。

昼夜の寒暖差、暖かい日と寒い日の差が大きなこの時期、

風邪などひかず健康に過ごしたいものです。

 

本日は、私の「体調維持の秘策」

というお話をさせていただきたいと思います。

 

秋から冬へ、これからどんどん寒くなっていきましょう。

それに伴って塾生の皆さんの受験が近づきます。

私ひとりのことではないので、特にこの時期の体調には気遣います。

 

充分に睡眠をとるとか、飲み過ぎ食ベ過ぎに気をつけるとか、

いろいろと気遣い、体調を崩さぬようにしています。

 

どれが一番大事なのか、優先順位はよくわかりませんが

まあ、できることはできるだけやっていこうといった感じです。

 

私は一日のうちの多くの時間を塾内で過ごします。

冬は暖房器具と加湿器のおかげで、快適に過ごすことができます。

それでも冬場は足先が冷えることがあります。

 

そこで冬場は、厚手の靴下をはき、室内履きのスリッパを使うようにしています。

靴下を厚手にするだけでも足先の冷えが少し防げます。

さらにスリッパを履くと効果倍増です。

冬はこのセットが欠かせません。

 

若い頃は考えもしませんでした。

夏の暑いのは苦手でしたが、冬の寒さはわりと平気でした。

 

きっと代謝が盛んだったのでしょう。

あのとき私も若かった。

「足先が冷えるって何?どういうこと?」と思っていました。

 

若さ故の過ちは認めたくはないもの、ではありますが、

素直に発言撤回です。

近年は、寄る年波に勝てず

冬になるたび、しっかり手先足先の冷えを感じています。

 

古からの知恵、「頭寒足熱」に従い

冬は足先を温めることを心がけるという

いまや誠に殊勝な態度に豹変であります。

 

で、スリッパなのですが

スリッパにも色々ありまして

ここに私の「秘策」があります。

 

冷たい床に足の裏をつけないということでいえば

厚手靴下とスリッパの組み合わせで万全です。

しかし、毎年のことなので、さらに暖かくと

業深き欲が出てきます。

 

足裏ばかりでなく足の甲もあたためたい、となります。

 

そう考え、年を追う毎に、より厚手のスリッパを使うようになりました。

材質もだんだんにモコモコボアボアに、

毎年モデルチェンジしました。

このタイプのスリッパを数年使っていました。

冬専用スリッパです。

 

私の欲望はとどまることを知らず

足の裏も足の甲も温かくなると

相対的に「かかとが寒い」となりました。

 

ここばかりは靴ではないので仕方がないと思っていましたが、

数年前にこれを見つけて以来愛用しています。

これが現在の私の足です。

これならかかとまですっかり温かいです。

 

毎日これで授業をしています。

もちろん真面目に授業をしていますから

言っていることと足下の見た目に若干の違和感があるかもしれませんが

そこはご愛敬ということでご勘弁いただいて

より一層の体調管理にいそしんでおる次第であります。

 

今年もこれで、体調万全で、

冬を乗りきる所存であります。

 

日々寒さが増していきます。

皆様におかれましても、

お風邪など召されませんようにご自愛くださいませ。

 

毎度お付き合いいただき、ありがとうございます。

また、お暇なおりによろしくお願いいたします。

柏木塾
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